SCHEDULE & ARCHIVE (年間スケジュール・記録)
Plaza Gallery  –2019–
● プラザ・ギャラリーの年間スケジュール・記録です。情報は順次追加されます。
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Related Exhibition of TAM

Photobook, Postcard

東京アートミュージアムで開催の写真展「光陰矢の如し」に出展の写真家の
写真集やポストカードなどを販売いたします。

2019年1月12日(土)–3月31日(日)  11:00–18:00
休廊日:月・火・水曜日

Related Exhibition of TAM

Small works, Catalogs, Movie DVD

東京アートミュージアムで開催の「池田龍雄展 —場の位相—」に出展の池田龍雄の小作品や・図録、展覧会で上映の映画DVDを販売いたします。

4月6日(土)–6月30日(日)  11:00–18:00  休廊日:月・火・水曜日

作品売上を東日本大震災で被災された方々への支援金として寄付いたします。

支援金 結果報告 (2019年10月3日)
7月6日(土)–9月29日(日)  11:00–18:00
休廊日:月・火・水曜  および  夏期休廊 8月15日(木) 、16日(金)
Related Exhibition of TAM


東京アートミュージアムで開催の展覧会「GARDENS Ⅱ」出展作家の作品を展示販売いたします。

10月5日(土)–12月22日(日)  11:00–18:00  休廊日:月・火・水曜日
Kenji HIGUCHI


私が生まれ育ったのは信州の富士見町。つまり富士山の見える町です。幼少時代から絵が好きで暇さえあれば様々な風景を描いていました。小学校での図画の時間には富士山に取り付かれたように描いたものです。それが霊峰富士への憧れとなり、大きくなったら遥かに浮かぶ富士山を間近に見、ダイナミックな雄姿を描きたい。と夢がふくらんで行きました。絵描きにはなれず写真家の道を歩むようになり、環境をテーマにドキュメンタリー一筋にやって参りました。自然の大切さを常に訴えつづける中で富士山への憧憬はつのるばかりとなり、暇を見つけては富士山麓を撮りつづけてきました。

早いもので約20数年の歳月が過ぎ去って行きました。一度まとめようと写真展を行いました。予想外の好評をいただいたので今回また展示するに至りました。風景写真を専門とする写真家や古く浮世絵に名作を描いた絵師たちや画家たちの名作が日本人及び世界の人々の心に富士山の美しさを刻み込んで今日に至っています。世界遺産に登録されたのもうなずけます。霊峰富士は万民の認めるところであり、その美しさを刻み込んで今日に至っています。

幼少時代から憧れの富士とその山麓にしぼり展示します。御高覧いただければ幸いです。

樋口健二

2020年1月11日(土)–3月29日(日)  11:00–18:00
休廊日:月・火・水曜日

TOKYO ART MUSEUM  –2019–
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—プラザ・ギャラリー30年の軌跡—
写真展  光陰矢の如し


桑原敏郎、五井毅彦、小平雅尋、小林のりお、齋藤さだむ、白汚零、
鈴木秀ヲ、田村彰英、築地仁、奈良原一高、村越としや、山本糾


プラザギャラリーは1988年10月調布仙川に産声をあげました。その頃の仙川は、駅からギャラリーにたどり着くまで栗畑や梅林がありDMの地図を頼りに歩いてもこの先本当にギャラリーなどあるのかと疑問に思うほどの殺風景な静かな町でした。あれから30年、ここ仙川は本当に変化致しました。

今回の写真展はプラザギャラリー開設30年を記念しまして、かつてプラザ・ギャラリーで展覧会をして頂きました作家達の展覧会です。写真でまとめてみますと作家それぞれの個性が際立つ素晴らしい企画になりました。

新しい仙川の街並と写真の多様性と可能性を存分にお楽しみ頂けましたら幸いでございます。

プラザギャラリー
代表  伊藤容子



○会期:2019年1月12日(土)–3月31日(日)
○開館時間:11:00–18:30 (入館18:00まで)
○開館日:木・金・土・日曜日
○休館日:月・火・水曜日
○入館料:一般 500円 / 大学・高校生 400円 / 小中学生 300円
○会場:東京アートミュージアム

○主催:東京アートミージアム
○企画:一般財団法人プラザ財団

2019年1月12日(土)–3月31日(日)  休館日:月・火・水曜日
池田龍雄展 —場の位相—




池田龍雄は特攻隊の生き残りとして戦後一貫してそのあまりにも理不尽な経験を背景に黙々と制作活動を今日まで続けている。声高に反戦は訴えないものの作家活動がすべて彼の制作活動を突き動かしているように思える。

本展では、作品展示とともに作家出演映画「アトリエでの作品制作過程をドキュメントした『The Painter』」と「ヨーロッパに禅を広めた禅僧弟子丸泰仙と道元の主著「正法眼蔵」を伝える『華開世界起』」の2作品の上映をいたします。


【映画上映】監督・制作:孝壽聰    撮影・制作:ピエール・ブシュー

午後 1:00〜
「THE PAINTER」2014年(43分)
出演:画家 池田龍雄




午後 3:00〜
「華開世界起」2011年(93分)
出演:哲学者 森本和夫/画家 池田龍雄/仏国禅道尼苑 禅僧 ユーグ・ナース/正法眼蔵仏語翻訳者 折茂洋子/仏国観照寺 禅僧 ジャン=ピエール・フォール



○会期:2019年4月6日(土)–6月30日(日)
○開館時間:11:00–18:30 (入館18:00まで)
○開館日:木・金・土・日曜日
○休館日:月・火・水曜日
○入館料:一般 500円 / 大学・高校生 400円 / 小中学生 300円
○会場:東京アートミュージアム

○主催:東京アートミージアム
○企画:一般財団法人プラザ財団

2019年4月6日(土)–6月30日(日)  休館日:月・火・水曜日
版画の妙味


海老塚 耕一(Koichi Ebizuka)
草間 彌生(Yayoi Kusama)
クラウス・キリシュ(Klaus Killisch)
坂口 登(Susumu Sakaguti)
辰野 登恵子(Toeko Tatsuno)
堀 浩哉(Kosai Hori)
ヤン・フォス(Jan Voss)
ロベルト・マッタ(Roberto Matta)
若林 奮(Isamu Wakabayashi)


版画の面白いところはその技法もしくは版を何回重ねるか、作家それぞれの創意と工夫で作品が完成する。一点一点その技法と制作年代を照らし合わせて鑑賞すると思い掛けない作家の内面に辿り着くことが出来る。そして黒衣のように見えないが刷り師の苦労も垣間見えるのである。

本展では、世界中で人気を誇る作家の作品、海外作家の作品、40版も重ねて作られた作品など9名の作家による版画作品37点を展示します。



○会期:2019年7月6日(土)–9月29日(日)
○開館時間:11:00–18:30 (入館18:00まで)
○開館日:木・金・土・日曜日
○休館日:月・火・水曜日 および 夏期休館 8月15日(木)、16日(金)
○入館料:一般 500円 / 大学・高校生 400円 / 小中学生 300円
○会場:東京アートミュージアム

○主催:東京アートミージアム
○企画:一般財団法人プラザ財団

2019年7月6日(土)–9月29日(日)
休館日:月・火・水曜日 および 夏期休館 8月15日(木)、16日(金)
GARDENS Ⅱ


伊藤誠、菊池敏直、松浦寿夫、吉川陽一郎


GARDENS と題して二回目となる本展覧会は、1970年代後半に制作発表を開始した4人による自主企画展です。
私達が活動を開始した当時、私達は必然的に作品形式と内容の関係性を問うことから始めざるを得ませんでした。それは同時に理性と感情の表現形態を問う“間”の環境であったようにも思います。つまり一世代前のミニマル、コンセプチュアル・アートとその後モードとなったネオ・エクスプレッショニズムのどちらにも距離があった。ハザマというとその語感がともするとネガティヴな印象にもなりますが、私はこの環境を時間性のみならず創造的『中庸』と捉え、一握の才能のものと思われがちな芸術観を開放する志向と実践に繋がった出発点であり位置だと考えています。
このような世代の4人の現在を、其々の個別性、役割を自覚、思考しながら提示したいと思います。

菊池 敏直



○会期:2019年10月5日(土)–12月22日(日)
○開館時間:11:00–18:30 (入館18:00まで)
○開館日:木・金・土・日曜日
○休館日:月・火・水曜日
○入館料:一般 500円 / 大学・高校生 400円 / 小中学生 300円
○会場:東京アートミュージアム

○主催:一般財団法人プラザ財団
○企画:GARDENS 展実行委員会

2019年10月5日(土)–12月22日(日)  休館日:月・火・水曜日
絵 画 偏 愛


上原修一、ウォレス・ティン、スナオ、永井博、ペーター佐藤、
まちひろし、宮澤鬼太郎、柳生弦一郎、矢吹申彦、脇田愛二郎、
渡辺逸郎、呉日、織田リラ、勝野正則、木下晋、
張替正次、満窪篤敬、吉永裕


私は画商ではない。もちろん蒐集家、批評家でもない。
私はただ絵が好きだ、大好きなのだー。
銀座にあった「現代画廊」の画廊主で小説家で知られる、 
洲之内徹さんとお会いした時、絵を描くのと尋ねられた事がある。
友人で、学生のころ一緒に絵の勉強をしていた、
今は亡き田中直くんは、パリへ渡り絵描になった。
絵を描いて暮らしていたスナオの絵を、洲之内さんは
「洲之内コレクション」に所蔵してくれた。
それがきっかけで、スナオは展覧会で帰国すると、
真っ先に向かうのが「現代画廊」と私のところ。
そのスナオの作品が、私の手元に集まりだし、
それがきっかけで、絵画同士が呼び合うように、
いろんな人の作品が自然と集まってきた。
そんな、私にとっては不思議な、不思議な嬉しい展覧会です。

上田豊一郎



○会期:2020年1月11日(土) – 3月29日(日)
  6月28日(日)
○開館時間:11:00–18:30 (入館18:00まで)
○開館日:木・金・土・日曜日
○休館日:月・火・水曜日
○入館料:一般 500円 / 大学・高校生 400円 / 小中学生 300円
○会場:東京アートミュージアム

○主催:東京アートミュージアム
○企画:一般財団法人プラザ財団
○協力:(株)LEF

2020年1月11日(土)– 3月29日(日)  6月28日(日)
休館日:月・火・水曜日
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