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WHAT'S NEW  (更新情報)
Plaza Gallery  大原由・吉田富久一 展  の写真を追加しました。(2022年7月2日)
TOKYO ART MUSEUM  2022年7月9日(土) – 12月25日(日)の展覧会として、版画の〈うつす〉  のスケジュールを追加しました。(2022年5月7日)
CURRENT  (現在会期中・今週からの展覧会)
OHARA Yu, YOSHIDA Fukuichi

2021年11月にさいたま市見沼・さぎ山地区で企画・主催した「野良の藝術2021里山の現場Ⅱ“鎮魂と再起”」(担当:根本賢)に大原、吉田はともに参加している。吉田が作ったオブジェの内部から大原の映像が映し出された。また、この展覧会を通して大原は野良の藝術の取材を重ねながら新たに一本のドラマを制作した。

大原による新作発表と「社会芸術Vol.5 野良の藝術」出版、社会芸術開設20周年を兼ねタイムリーな機会が得られ社会芸術発足20年にも当たり、仙川に舞い戻った。

2022年7月2日(土) – 8月28日(日)  11:00 – 18:00
休廊日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(金) – 14日(日)

UPCOMING  (次回の予定)
版画の〈うつす〉

(上段)堀浩哉、舟越桂、彦坂尚嘉
(下段)若林奮、辰野登恵子

うつす。漢字では「写す」「映す」「移す」などと表記して、各々で意味が異なります。「写す」は「文書・絵などを元のとおりに書き取る」、「映す」は「反射や投影などによって物の形や姿を他の物の表面に現す」、「移す」は「位置や地位を変える」といった意味で用いられます。しかし、言葉を使おうとすると、どの漢字をあてるべきか迷うことが多々あります。実際には、これらは明確に切り分けられないところがあるのです。それは〈うつすもの〉と〈うつされるもの〉の関係が、微妙なニュアンスの違いをもちながら、多様に絡まりあっているからだと思われます。
美術作品の場合、抽象的であれ具象的であれ、観念的であれ実在的であれ、定着されたあるイメージ(像)が視覚的に伝えられることになります。このイメージを生み出し、定着させる方法はアーティストごとにさまざまであり、それが美術表現の豊かな広がりをつくりだします。〈うつす〉の多様性はこの豊かさに導かれるものと言えます。特に版画技法を用いる表現では、〈うつす〉の多様性はさらなる展開を見せることになります。技法のもたらす制約や版元(プリンター)との関係が表されるイメージにフィードバックされるからです。
本展に出品される五人のアーティストは、いずれも、絵画や彫刻などを手がけてきた作家であり、版画を中心に制作を行ってきたわけではありません。だからこそ、ここでの〈うつす〉の意味はより重層的になります。1枚の版画のなかに見られる〈うつす〉の多様な意味を考えることから、「版画を見ること」と「版画を通して(何かを)見ること」の面白さを発見していただければと思います。

藤井匡/美術評論家、東京造形大学教授



○展示作家:
  若林奮    WAKABAYASHI Isamu (1936 - 2003)
  彦坂尚嘉    HIKOSAKA Naoyoshi (1946 - )
  堀浩哉    HORI Kosai (1947 - )
  辰野登恵子    TATSUNO Toeko (1950 - 2014)
  舟越桂    FUNAKOSHI Katsura (1951 - )

○会期:2022年7月9日(土) – 12月25日(日)
○開館時間:11:00–18:30 (入館18:00まで)
○休館日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(金) - 14日(日)
○入場料:一般 500円 / 大学・高校生 400円 / 小中学生 300円
○会場:東京アートミュージアム

○主催:東京アートミュージアム
○企画:一般財団法人プラザ財団

2022年7月9日(土) – 12月25日(日)
休館日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(金) - 14日(日)
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